自分と向き合う必要が出てきた話02

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こんばんは。
自問自答を悶々としているメメ森です。
前回はファッション遍歴を書いていました。

今回は出来事としての向き合う必要がでてきたきっかけについて書いていこうと思います。

さて、現在絶賛ファッション迷子モンスターです。
迷える子羊です。
スマートフォンが普及しなけば営業の仕事は出来ていなかったのでは、というレベルですし、生きているなかで全般的に迷子ではあるのですが、それは今は置いておきましょう。

端的に言うと仕事のストレスと私生活のトラブルなどの積み重ねによるストレスで病みました。
というか心だけなら大体あんまり明るくないです。暗くもないけど。
そんな時はSyrup16gの生活のフレーズ「心なんて一生不安さ」を思い出して時間が過ぎるのを待っていた。

会社員になって2年以上でしょうか。
ほぼ毎日昼食を食べては吐いていました。
自覚症状のレベルとしては昔にお酒を飲みすぎちゃったかな~タハー☆彡くらい。
それがそのうち完全に食べられなくなり、寝るために飲んでいたメラトニンのサプリもきかなくなり心療内科に行きました。
そこまで深刻に考えていなかった理由として、10代の頃はストレスで喘息の悪化が目安になっていたのですが、喫煙をしてもとくに発作が起きることもなかった事も手伝っていたかと思います。(今は別の理由から喫煙をやめています)
薬の相性がよくなかったのと問題の解消に伴い、ここで私は一度通院をやめてしまったのですが、今思い返すとやめるべきではありませんでした。

その後コロナも手伝って、出社はするもののお客様の所に足を運ぶといった事も激減し、脳の判断するコストを下げる為にとりあえず夏はTシャツとジーンズといったラフな服装。
あとはユニクロのレーヨンシャツとジーンズなどにしていました。
(このシャツは今仕事用の制服候補としてまた挙がっています)
2018年~2021年あたりの記憶がかなり曖昧なのですが、この辺りを期に様々な所にコストがさけなくなったんですね。
出社も冬から4月くらいまで中を薄着にして、とりあえずダウンを着てリュックを背負えばいけるとかそういうやり方をしていました。
会社で昼はサラダチキンとカット野菜にドレッシングを少し入れて振って食べていました。(マクドナルドのサラダ方式)
だんだん味がわかるようになってきてある日これは食べられなくなりました。笑

しかしなんだか時間に間に合わない、遅れる、体が鉛のように重くて起き上がれなかったりして慢性疲労症候群を疑ったりがずっと続きながら、体の背面にずっと痛みを背負いながら生活をしていました。
首が痛くてベッドで常にうずくまっていたかった。
優先順位の判断ができず、髪をうまくまとめられなくなってしまったりもし、なんだかんだで2022年から時短社員にしてもらいました。
その後、また仕事でストレスが爆誕し、そのちょっと後に夫も何度目かの危ない感じになり、とりあえず自分のことでいっぱいいっぱいなのに出社前に病院につれていったりなどでヘロヘロでした。
もともといたけれど明らかに希死念慮がひどく、毎日つかれた4にたいと呟いて歩いてました。オソロシイ。
時短社員にしてもらい、出社の時間が遅いにも関わらずそこにも間に合わせられませんでした。
通院を再開し、現在の薬で痛みがかなり緩和されまともに動けるようになったり、本来の始業時刻に近い早い時間に行けるようになったり、アポの予定がなくても身なりを整えて会社に行ける日がでてきたのは本当に最近の事です。

そうして少しだけ自分について考える余裕が出て、32歳の今「自分と向き合う必要が出てきた」という自覚を持って、その時間を捻出できるようになった所です。
あと一か月と少しで今年も終わりますが、今年の下半期は生きていて家族の誰かしらの何かを心配したり支える為に何かを削ることも無く、生まれて初めて自分で自分に「ご自愛ください」と言える年でした。
自分を引き算している事が多かったんですね。

ちなみに今では激減した体重もすっかり戻って、寧ろ絞らなければならないまであります。笑
それではまた次回もお付き合いいただけますと幸いです。