自分と向き合う必要が出てきた話01

こんばんは。
自問自答を悶々としているメメ森です。
コンセプトってなんだろな、キーワードがなんかわからんな、となってきたので、掘り下げるための投稿をしていこうかと思います。
そんな感じで私のファッション遍歴を転がしておきます。
こうやって打っているとルーツや何かっていうのが見えてくる気がします。

小中学生編

私は双子なのですが、双子ちゃんのお揃いコーデのようなものは小学生に上がるころには殆どしなくなっていました。
紙の着せ替えや人形遊びは好きでした。
かわいいよりはきれいやかっこいいに傾倒していたかと思います。
「かわいい」は私には似合わないものだとおもっていました。
理由はこちらの記事の一番下の部分です。

今となってはそのかわいいの因数分解もしていない癖に!とも思うのですが、目が大きくないとか、ぱっちりしていないとか、笑ってもかわいくないしなどなど、拗らせに拗らせていました。
今ならあなたの言うかわいいって具体的に何?説明して?私の首が縦に動くまで説明して?まで詰めるでしょう。
そんな事もあり、小学生の頃の写真は驚くほど笑っていません。
自己評価が大変に低く、面談や通知表でも大体指摘されていたと思います。
それでも着飾る事を楽しむ大人を間近で見る機会があった為か、幸いにも着飾る事が嫌いだったり無駄と思うという事はありませんでした。

中学生から高校生編(16歳)

高校がある駅の、駅ビルかなにかで母がALGONQUINSとBLACK PEACE NOWなどが置いてあるお店を見付け、そこに私を連れていき、いくつか服を買ってくれました。

この頃のALGONQUINSは後期のプリントものよりは厚手の生地のしっかりした物が多く、かなり長く着ていたと思います。
あれはたしかに16歳(早生まれなので厳密には15歳)の私の制服でした。
私は自己主張が得意ではなく、自己評価も基本的には低かったのですが、自己表現は嫌いではありませんでした。(美術の授業だけ活き活きとしているタイプの人種)
もしかしたら作る人になりたいのかもしれないと思い、高1の夏休みに文化服装学院の体験に行ったのですがこれは違ったようです。
ですが、この辺を境に外見のコンプレックスも手伝ってメイクやファッションに傾倒していきます。
ただプリクラ文化のおかげと接客のアルバイトで笑顔を作ることは身に着けました。

ハイティーン編 (16歳以降)

気が付くと色んなブランドで服を買うようになっていました。
というのも私の古い友人はココルルなどを着ている友人、ジェーンマープルやMILKが好きな友人、サーフブランドやドメブラのアンダーカバーだとか、リボルバーが好きな友人と、みんなバラバラだったんです。
バイトを始めればチョキチョキが大好きな子、AndAが好き、お金を貯めてリミフゥマークジェイコブスを買う子、ZuCCaが好きな子など様々でした。
あと友人の高校の仲間たちでスエットにキティサンダルの種族でしょうか。
私自身は色んなお店をのぞいたり、旅行先のアウトレットの大人向けの服屋さんだとか、インポートのセレクトショップなども好きでした。
読んでいる雑誌もKERAPopteen→JELLY→BLENDA→agehaと変わっていました。KERAと両方買っていたり。
SEXY DYNAMITE LONDONの服が好きで、ここの服とギャルブランドを混ぜたようなコーデやなんだかんだロックテイストに落とし込んだファッションをしていました。バイト代が入れば服とドラコスに消えていきました。

専門学生~大人編(18~20歳)

高校2年生の頃に父が休職した事もあり、私は進学に前向きではありませんでした。
ですが、手に職をつけた方が~、専門でも~という感じで友人が行くとの事で説明会についていき、流れでなんかすごいキラキラした名前の美容関係の専門学校へ進学。
最終学歴のファッションスタイリスト&プレス専攻まで書くと馬鹿みたいに長いです。ちなみにプレスに関しては何も学ばなかったと思う。
しかも先に挙げた理由で進学したのに違う仕事をしています。
一年目はメイク、ヘア、ネイル、ブライダル、フェイシャルエステ、色彩、ファッションのスタイリング(具体性は無い)とやっていましたが時間が早すぎて行けなかったりなんかあんまり覚えていません。
メイクとフェイシャルエステの手技や大まかな長れはいまだに体が覚えています。
ヘアは苦手でした。いまだに編み込みできません。笑
で、そんな感じでなあなあな専門学生時代を送り、趣味でイラストを描いていたのでイラストの仕事をしたり、水商売をしたりしていました。
なので資格もいくつか持っていますが大体3級です。色彩なんかは問題範囲が変わるにあたって2級の範囲が狭くなり一番簡単とも言われていたのにもです。
この専門学校1年生の時はなんかかなり適当な恰好をしていたと思います。
2年次はそれなりに気を使っていましたがギャル×ゴシックやギャル×ロックみたいなニュアンスでしょうか。
ランジェリーっぽいニュアンスを含んだキャミソールにカーディガン、下はショートパンツかスキニーみたいなのが多かった気がします。
卒業式はスーツでもピラミッドスタッズのついたポインテッドトゥのパンプス。
ちなみに外見のコンプレックスはこの頃には落ち着いてきていました。

それ以降の恰好

基本的にはどこかにロックというか、ハードなものを入れたり流行りにのって大きなツバの帽子を被ったり何かしらを尖らせていました
ここから外れたのは会社員になってOLさんってこうあるべきみたいなコンサバや美人百花やその類に傾倒した時だけでしょうか。
ちなみにそれらが肌に合わなかったのは言うまでもないでしょう。
強いて言うならなんか白と黒しか似合わないんだけど問題普通ってなんだ問題爆誕しました。
専門学生の頃、色彩検定等の前にパーソナルカラーにはふれており、ドレープをあてて春とされてから10年以上経ち30代になってからでしょうか。
パーソナルカラーが冬と発覚し、洋服のモノトーン化が加速しました。
あとは派手な色のパンプスなどを履いていました。
派手、ソリッド、エッジィ、ギラギラ、キラキラ、いい響きだと思います。
強さを求めている気がします。やはり戦闘民族なのか?
DG実は原作は未履修なので読むべきでしょうか。
というわけで02へ続きます。